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    こんにちは。

    当ブログ「女は見た目で人生変わるよね」を運営しているマイです。


    タイトルからして身もフタも無いかもしれませんが、美容・アンチエイジング・ダイエットのこと、今まで色々経験してきて感じた事など、コラムを書いてるブログサイトです。

    昔根暗デブスだった、という属性を持ってる一般人であるマイが思った事や美容のことなどをブログに書き綴るのがコンセプトです。



    最終更新日:2018/04/18

    ブスでした。

    ええ、サブタイトル通りです。

    ブスでした。


    適当に切られた髪、そして髪の毛ボサボサ、顔中ニキビだらけ。太ってたし、オシャレに無頓着で年頃になると、その無頓着さは浮いてしまいました。

    そして、学校で1、2を争うレベルのブスでした




    ええ。

    もちろんいじめもありましたよ



    自信が持てず、性格も大人しいし、暗かったです。いつもうつむいて生活してました。その上バカだった。容姿もコンプレックスまみれだったので、人の中に入ろうとすらしなかった。

    性格が明るければ違ってたかもしれませんが卑屈で負のオーラが半端ない根暗ブスだったので、まあ、いじめの対象になりやすかったんだな、と思います。


    周囲から「キモい」とか「ブス」とか言われるし、物も隠されたり、捨てられたりしましたっけ。あと机にも「しね」と書かれたこともありましたね…。

    知らない人にすれ違いざまに大声で「ブース!!!!」とあざ笑われたりしてました。



    とは言え、私には数少ないですが友達は一応いました。

    その子はオシャレで、かわいくて、学校の男子から人気あって、教師や周りの大人からも優しくされてて対応は天と地の差。


    「そりゃ可愛いからねー」…とは思っていてもね、もちろん頭では理解してるよ?でもね、時が積み重ねれば、それがボディブローのように効いてくるを通り越して対応の差に大変傷つくんですよね。

    コンプレックスがかなり刺激されますし。



    その可愛い子だけでなく、同級生もオシャレを楽しんでましたね〜。



    でもね、言わせて。オシャレに興味無かったわけではないんですよね。


    オシャレにもお金かかるんですよ(涙)




    我が家は普通のサラリーマン家庭で、貧乏というわけではありませんでした。


    だけどね、、、

    「オシャレ禁止」だったんですよ(涙)

    今思うと、年頃の女の子にそれは酷ではないかと思うんです。

    「オシャレなんてくだらない。」
    「そんなのに夢中になるなんてとんでもない」
    「色気付いて」などなど。



    洋服も、親が買ってきた変なのしか着れませんでしたので、せめてちゃんと普通の服欲しくても「自分で買えば」と言われます。

    だけど、15歳まではアルバイト出来ませんのでお金はありません。



    もちろんお小遣いもあまりもらえてなかったので、オシャレに使う余裕がありませんでした。


    服も化粧品も買えませんし、オシャレの仕方も分かりませんでした。

    髪の毛も、周りはストパーだの縮毛だのきゃっきゃして楽しそうにしてるのを横目に見てました。(さすがにカラーは学校は禁止してましたので染めてる子は少なかったです。)

    ちなみに、私は美容室を行かせてもらえず、家族に適当にカットされてました。


    ほんと、言わせて!

    おしゃれを禁止するのはある意味虐待みたいなもんだよ!



    「何でも見た目のせいにするもんじゃない!」と思うかもしれません。


    ええ、分かります。言いたい事は。

    中身を磨くの大事。人間中身が大事。

    それはごもっともだと私も思います。


    しかし!世の中見た目で判断されるんですよ!



    例えば、「この人優しいそう」「怖そう」「上品な雰囲気」と、人を判断するじゃないですか。

    優しそうだから相談しやすい。

    怖そうだから慎重に接しなきゃ。

    という風に、見た目で判断しますよね。


    ブスに対してはどう思いますでしょうか?
    可愛い子キレイな人と比べたら、軽く見るように思います。

    ブスに人権は無いんですよ…。

    ほんとこれ。

    アルバイトでも、可愛い子は何しても何失敗しても大抵のことは許される。

    そして、ブスではない普通な子も、親切に対応される。


    しかし、ブスは?


    何しても許されません。



    普通の子がちょっとミスしても許されるレベルすら許されません。

    何しても許されません。

    上記で私は「おしゃれさせない、禁止するのもある意味虐待」と書きました。


    外で軽く扱われる。

    人に受け入れてもらいづらくなる。

    自分を肯定的に受け入れられなくなる。

    周囲との扱いや対応の差にどんどんコンプレックスが刺激され、どんどん自信を無くす。

    人の中に入りづらくなって、コミュニケーション能力を磨く機会が減る。

    自信の無さから人と接するのすら怖くなる。

    おどおどする。挙動不審。




    悪循環です。




    人は他人の自信の無さを敏感に察知します。
    それがたとえ、小さな子でもね。


    いじめが発生するのって様々な理由があるかと思いますが、自信の無さがいじめ被害のリスクを高めると考えられるのです。

    さまざまなマイナス要因が重なり、私はこうなりました。

    そして引きこもり

    容姿の影響からの自信の無さのおかげで色々ありました。

    社会がトラウマになりました。


    お恥ずかしいですが、ぶっちゃけると、

    一時期ニートしてました。



    ...まあ、期間は1年ほどでした。



    ずっと部屋から出れず、外出も夜なら顔を見られないから、と昼間は外に出れませんでした。

    生きてる実感がわかず、時々部屋で「あーー」と声を出して、生きてる。という実感を感じました。


    その後どうしたのかと言いますと、痩せて(引きこもると動かなくなるので1日1食だった)、色々と勉強して、なんとかどこかで働いて生きております。

    一気に、周囲からの扱い、変わりました。



    人ってこんなに優しいんだ!!!どんだけ世間はブスに厳しすぎるんだよ!!って思ったくらいです。


    見た目・容姿って人生に、生活に、社会に大きく影響されます。

    女性は尚更見た目は大事です。


    真面目に見られたいなら真面目そうに見えるファッションをする。


    ギャルになりたいなら、ギャルのファッションをマネしていく。


    おしゃれは自己満足、という部分もありますが、私的にはおしゃれとは、人から”どう見られたいか”というものではないかと思うのです。



    オシャレや美を求めることは自分を大事にすることです。

    自分に時間をかけてケアをするということは、自分を大切に扱うことなのです。

    自分を大切に扱わない、ということは、他人からも雑に扱われても良いと思われるようなものなのです



    プロフールのページが長くなってしまいましたが、様々なことを乗り越え、生きやすくなったので、どうしたら美を磨けるのか、美醜についてのコラムを書いていきますので、よろしければコラムを読んでいただけると幸いです。

    マイ。



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    名前:マイ

    昔デブだった。人間扱いされなかった。引きこもった。ダイエット成功して人間扱いされるようになったが垢抜けないモサ子な時期が続く。垢抜けたら周りからの扱いが昔と天と地の差。女性は見た目で人生決まる。ちなみに私の言う「見た目」は顔の造形ではない。色々書いたりしてます。

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