友達に今まで下に見られてたことを垣間見た。というか気づいた。
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学生時代の友達
私は10代の頃、スクールカースト最底辺でした。
いつも辛そうにしてたけど、それでも、仲良くしてくれる友達はおりました。
辛いことがあるとなぐさめてくれたり心配してくれました。感謝してます。
でも卒業し、時が経つと少々疎遠になってきますが、たまーに連絡は取りあっておりました。
んで、引きこもりを卒業し、仕事始めた頃です。
たまたま昔の友達と連絡した時に、何してるのと聞かれ「今普通に仕事してるよ〜」と言ったら、さりげなく現状を探りいれる感じがして、なんか違和感を感じました。
中には、根掘り葉堀り色んなことを聞き出し、急に「ダメなやつ」と、手のひら返すように不愉快なことを言いまくって攻撃してくる人もいました。
それは友達以外でも、知人レベルでも、引きこもりやってたことや、学生時代の私を知ってる人に「今何してんの?」と、興味津々に聞いてくる人もいました。
同じように「普通に仕事してるよ〜」というと、あまり面白くなさそうな表情をされました。
それで私は思いました。
私のこと、そんな風に思ってたんだ…
要するにいつも辛そうな気持ちになってる私を見て「自分より下の人間がいる」と、安心なのか、あるいは優越感なのか、そう思ってたんだろうな。と、思いました。
もちろん中には一緒に喜んでくれる人もおりましたけど、つまらなさそうにした人の方がちょっと多かったのです。
いや、私自身は別にすごい仕事をしてるわけじゃない。
興味あることに関する仕事をしてるだけで、収入もそんなにもらってるわけじゃない。
ただ、友達が
「下に思ってた人間が、どこ行ってもブスで弱くていじめられてたのに、今はなんか普通に仕事してる!?」
と、思って”つまらない”と感じたのかな…、と、少々戸惑ってるというか、ちょっとショックでした。
でも、そんな風に思ってた人が居たんだ。今まで下に見て安心してたんだ。
ということに気づいてしまったのです。
まあ、付き合う友達は年齢によって変わっていくというのは聞きますので、そうゆうこともあったりするのでしょうかね…。
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